ウィキッド ふたりの魔女 をみよう!

この記事は映画「ウィキッド ふたりの魔女」を皆さんに見てほしいオタクによるお気持ち表明文です

間違っている情報や過剰な誇張表現が含まれる可能性がありますが、その場合は優しく指摘してね

 

ウィキッドとは

そもそも「ウィキッド」と言って一番有名なのは、ブロードウェイで長く愛されたミュージカル舞台です

アメリカではとても有名な1939年公開の「オズの魔法使い」の映画を元に、1995年に刊行された「ウィキッド 誰も知らない、もう一つのオズの物語」という本を舞台化し、2003年にブロードウェイで初演を迎えたとのこと

日本では2007年より劇団四季が初演を行い、不定期で各地方で公演しています

四季会員の再演リクエストNo.1の演目であり、一度チケットが発売されれば一瞬で売り切れる大人気の演目です

(初演コンビの濱田めぐみ様&沼尾みゆき様はミュージカル界隈ではあまりにも有名ですね)

 

ウィキッドの”映画化"

ウィキッドの映画化はここ数年の話ではないのをご存知でしょうか

自分の記憶だと日本での初演ごろくらいには話があった気がしますが、延期、中止、と色々ありました

この方はまさに生き証人ですね↓

https://x.com/kagimaruchisuke/status/1892218717490340076

自分もミュージカル版の大ファンでしたので、同じような気持ちで生きており、「今回の映画も公開するまで信じないぞ...」と思っていました

アメリカ旅行中に現地で見られたときは「ついにここまできたんだな」と製作者ばりの達成感を味わわせていただきました

日本のミュージカルファンの皆さんにも早く見てほしいです!

 

ウィキッド ふたりの魔女」基本情報

大事なことですが、この映画は前編です

予告でもタイトルでも言及せず、この事実を知らずに映画館に行って不評みたいなのが怖いので広く周知したい...前編ですよ〜

ミュージカル版では休憩を挟見ますので、ミュージカルの休憩前部分を、そのまま映画でも前編としてやる、という形になります

上映時間は2時間40分とかなり長めなので、トイレ対策などは万全でお越しください

(お餅を胃に入れておくといいと聞きます)

 

ウィキッド ふたりの魔女」を最大限楽しむには

ここからはミュージカル版、そしてアメリカでこの映画を鑑賞済みの自分の視点で、最大限に楽しむためのポイントを解説します

1. 「オズの魔法使い」を知ろう

ウィキッドという物語は「オズの魔法使い」の前日譚+裏話です

なので表の話を先に知っておくべきだと私は思います

例えると下記のような感じでしょうか...

  • エスター」を見ずに「エスター ファーストキル」を見る
  • ミステリーで被害者視点を知らずに犯人視点のアナザーストーリーを読む

おそらくアメリカでは「オズの魔法使い」という話があまりにも有名で予習などは不要と思われますが、日本人だと意外と知らない人もいるかな?と思うので念を押しておきました

自分はバレエ教室で題材になったことがあり知っていましたが、舞台版ウィキッドを見た時に、意外と細かいところまで知っていないと気づかない匂わせや伏線、なんかもあるなと思いました

なので映画を見る時間があるなら見ておくのをオススメします

(U-NEXT,AmazonPrime,Apple TVにありそうですが有料だった...)

時間がない、お金をかけたくない方はyoutubeのあらすじ解説などでもいいかも

ビジュアル面でリンクする部分が多いので文字ベースではなく映像のコンテンツを見ておくとより繋がりを感じられると思います!

 

2. 予告を見ない

(もう見てしまったよ!という人には大変酷な話ですが...)

個人的にウィキッドを初めて見る人にオススメしたいのが

オズの魔法使い」を知っており「ウィキッド」について何も知らない

という状態を目指すことです

予告編はどうしても興味がなかった人を引き寄せるために、劇中のシーンをかなり流してしまうので、どんな話なのか、登場人物がどんな関係なのかある程度わかってしまいます

オズの魔法使いだけを知っている人にとって、ウィキッドで語られる人間関係は全てが驚きに満ちたものになるはず

それが予告編を見てしまうことで驚きが失われてしまうのは勿体無い!

ウィキッドの物語をはじめて知る機会というのは一生に一度しかありません

ぜひ初めての驚きを大事に体験してもらえたら1ファンとして大変嬉しいです

(映画館で予告が流れた場合は目を瞑りましょう!観測史上吹き替えの予告は流れていないので英語力を0にして耐えてください)

 

最後に

色々小難しいことを言いましたが、何も予習せず適当に見に行っても多分めっちゃ面白いです

そのくらいこのミュージカルにはパワーと夢が詰まっています

吹替のキャストも大変力が入っていますので、字幕、吹替どちらでも楽しめると思います

ぜひ3月7日より公開の「ウィキッド ふたりの魔女」をよろしくお願いします!!!!!!

 

2023年公開映画 個人的ランキング

毎年恒例(?) 個人的映画ランキングです。
2022年版と同様、2023年に公開した&自分が見に行ったものに絞ってランキングを付けました。

TOP5

24本の2023年公開映画を見ました。
今回は私の主観だけでなくFilmarks得点も書いておりますので、民意が気になる方も参考になるかと思います!

1位 窓ぎわのトットちゃん ( Filmarks 4.1 )

黒柳徹子さんの幼少期の話を描いたベストセラー小説の映画化です。
本が出てからずっと映像化の話を断っていたそうなのですが、今回の監督のテスト映像と、昨今の世界の情勢を鑑みて許可されたそうです。
予告を見るとNot for meと流してしまいそうになるんですが、すごく見て良かったです。今だからこそ、全人類に見てほしい!と思う映画でした。
同行した人は原作既読でしたが、それでも楽しめたそうなので、ぜひ!

2位 ガーディアンズオブギャラクシー:VOLUME3 ( Filmarks 4.4 )

MCU (マーベル・シネマティック・ユニバース) の映画になるのでお勧めしづらいのですが、圧倒的一位です。
Filmarksの得点も高い!MCUの中ではかなりの高得点なのではないでしょうか…。
ガーディアンズはこれで3作目で、完結作となります。
このシリーズ全てに言えますが、ギャグとシリアスのバランスが絶妙で、笑えるし泣けるしあったかい気持ちにもなる、素晴らしいシリーズです。
今回のロケットの過去を描く作品で、シリーズの伏線回収が多くありました。また、ヴィラン役の方の怪演が光っておりました。

  • 好きそうな人:MCU好き、人外が好き、群像劇が好き、怖いヴィランが好き

  • 苦手そうな人:グロ耐性が0、ギャグが嫌い、ヒーロー映画がそもそも嫌い

MARVEL見たことない人も、ガーディアンズ三部作だけでも是非見て欲しいです!
アベンジャーズ インフィニティーウォー、エンドゲームでメンバーに重大なことが起こるので、そこをネットで補完する必要があるかも
今後、アベンジャーズなどに一部のキャラクターは出てくると思いますが、全員揃った映画は最後、かつ今後DCのメインプロデューサーとなってしまうジェームズガン監督の卒業作でもあり、寂しいですね...(T T )

3位 君たちはどう生きるか ( Filmarks 3.7 )

宮崎駿が好きやねんの第3位です。
Filmarksの得点が表す通り、ジブリデビューやジブリにそんな思い入れがない人が見たときに、よくわからなかったという感想が多そうでした。
ファンタジーであり絵力はずっと強いので、深く考えずに冒険する気持ちで見ると良さそうです。
ジブリ映画はほぼ見ているし、裏側の話とかもテレビの特集とかYoutuberの解説とかで知っている、みたいな私からするととてもよい映画でした。
始まった瞬間から制作の本気を感じて泣いたし、エンディングの地球儀でも泣いてました。ハヤオの生き様を感じる映画

  • 好きそうな人:ジブリ好き、宮崎駿好き、アニメーターが好き、不思議なお話が好き、考察が好き

  • 苦手そうな人:鳥が苦手、シンプルな話が好き、ひたすら楽しいお話しが好き

見たけどよくわからなかった!もっと知りたい!という人は、このチャンネルの解説を見ると面白いです →ジブリ解説再生リスト

4位 劇場版コナン 黒鉄の魚影 ( Filmarks 4.2 )

とても評判が良くて、これを見るためにコナンを履修して終映ギリギリに見に行きました!めっちゃ面白かったです!
黒の組織周りの話だから面白いというところもありますが、アクション・展開・音楽、全てクオリティが高かったと思います。
GW映画と侮るなかれ。Filmarks得点も高いですね!

  • 好きそうな人:コナン好き、推理物が好き、007が好き、灰原哀が好き、ジン&ウォッカが好き、安室&赤井が好き

  • 苦手そうな人:アニメに興味ない、コナンのことを何も知らない(流石に置いてかれる)

ここからコナンどハマりして、シーズン1からアニメを見ている始末です。来年の映画も楽しみですね。

5位 ヴァチカンのエクソシスト ( Filmarks 3.8 )

通称「ヴァチクソ」がまさかの5位。映画ファンから怒られそう。
自分のタイムラインでヴァチクソ旋風が起きており、ホラー好きな仲間と見に行きました。
エクソシストものって言ってしまえば簡単なんですけど、なんかそれにしては面白かったんですよね〜。
ラッセルクロウ演じるレジェンド牧師樣と地域密着?牧師様のキャラ立ち、真相部分にかけての謎解きの雰囲気、クライマックスの盛り上がり、と見どころが多く、大迫力!莫大な予算!みたいな映画ではないんですが、すごく綺麗にまとまってて面白かったです。

自分がキリスト教関連のお話が好きというのもあるかも (razielのシナリオライターには名指しでおすすめしましたw)。
上位勢の中では気軽に見れる映画なので、年末年始にいいかも!結構怖いですけど!

その他のランキング

惜しくも6位 ゴジラ-1.0 ( Filmarks 4.0 )

トットちゃんを見るまでは5位だったですが惜しくも…。北米で大ヒット中で鬼滅の海外収入を抜いたらしいです。
ヒューマンドラマメインなのでゴジラだけを期待すると違うかも。時代背景が戦後なので、戦争で傷ついた日本にさらにゴジラがやってくる絶望感がすごかった。シンゴジが次の瞬間何するかわからない怖さだとすると、マイゴジは怒った!終わった!みんな⚪︎ぬ!みたいな怖さです。静と動みたいな。
ゴジラくんの出演シーンは結構短いんですが、怖さとかっこよさはシンゴジより上で結構満足感がありました
細かいツッコミとか鼻につく演出がないわけではないんですが、ゴジラがかっこいいのでいっか!ってなりました。

7位以下

  • 怪物 (Filmarks 3.8
    考えさせられる系が好きな人は大好き
    見てよかったですが、自分は邦画が全体的に刺さらない人間なのでここ。坂本龍一さんの音楽が良かったですね。

  • マイ・エレメント (Filmarks 4.0
    めちゃくちゃよかったです、が、ちょっと結末御都合主義感を感じてしまったのと、移民問題はやはり馴染みがなくこの位置。
    当事者からしたら、人生の一本になる映画だと思います。

  • スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース (Filmarks 4.3
    Filmarksの得点通りめちゃくちゃいいんですが、続きもので to be continued...って感じなのでこの辺で!続き物は終わり重視派の人間です。
    アニメ表現としては今年ダントツ一位なので、アニメ好きな人は見て損ないです。

  • エスターファーストキル (Filmarks 3.6
    伝説のホラー映画、「エスター」の前日譚です。低予算寄りだと思うので、よく見るといろいろ気づいちゃうものの、脚本が良くてめっちゃ面白かったです。
    期待してなかったのに面白いと順位あがっちゃうよね。ホラーになりきってない感じなので、ホラー初心者でもいけるかも知れないです。

  • 岸辺露伴ルーブルへ行く (Filmarks 3.7
    岸辺露伴のドラマシリーズが好きな人は、見て損なしですね。露伴の若い頃を演じたなにわ男子の長尾くんの演技が予想よりよかったです。

  • ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー (Filmarks 3.9
    面白かったはずなのですが、記憶がない。マリオのゲームを少しでもやったことある人は、見ていて楽しいと思います。イルミネーションの映画は何でも楽しいし面白いので、気楽に見れます。

  • TALK TO ME (Filmarks 3.8
    謎の呪物で降霊する遊びが流行ってしまったオーストラリアの若者たちの話です。結構グロいです。
    Youtuberが監督ということでリアルな若者を描いているのが面白かったですが、主人公が好きになれなくてこの位置。結末はうますぎて笑いました。

  • ナポレオン (Filmarks 3.7
    フランス革命周りの知識が0だとマジで置いてかれると思いますが、世界史に興味がある人は一見の価値あり。戦争シーンの迫力がすごいです。のっけから結構グロいシーンもあるのでお気をつけて。

  • リトルマーメイド (Filmarks 3.8
    アニメのリトルマーメイドに新曲足して実写でやった、って感じなのでアニメと同じく素晴らしいって感じですね。主役の歌唱力は素晴らしいですが、アンダーザシーなどはリアル海の生き物でやるとちょっと盛り上がりに欠けますね…。

  • エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス (Filmarks 3.8
    アカデミーなんですけど、ちょっと刺さらなかった…。すごいスピードでいろんなことが展開されて面白いんですが、結局なんだっけ〜ってなっちゃいました。

  • マーベルズ (Filmarks 3.8
    ポップコーン映画。ミズマーベルと猫かわいい。

  • 名探偵ポアロ ベネチアの亡霊 (Filmarks 3.6
    Disney+で見ました。普通に推理ものとして楽しく見ました。このポアロシリーズはオリエント急行がやっぱ一番面白いですね〜。結構ホラー演出多いです。

  • 戦慄怪奇ワールド コワすぎ! (Filmarks 4.0
    この中で最も低予算で興行も低いであろう、つまりこの下に来る映画はそういうこと。 コワすぎシリーズを全部見ていこう!くだらなくて面白いです!ワハハ

  • ボーンズ アンド オール (Filmarks 3.8
    カニバリズム×切ない恋愛なんですが、カニバリズム描写が結構きつくてちょいトラウマ!この話の良さを味わうのは原作小説の方が向いてたかも。

  • アントマン&ワスプ:クアントマニア (Filmarks 3.7
    何でこうなってしまったのか。最近の事情も含めて。

  • シン・仮面ライダー (Filmarks 3.5
    CG荒すぎる!あとクライマックスの盛り上がらなさが異常でここに。期待してたのになあ。期待を裏切られると順位は下がります...。(ファンがいたらごめんなさい)

  • 私ときどきレッサーパンダ (Filmarks 3.7
    過干渉な親にトラウマがある人は絶対に見てはいけません。そうでない人は面白いでしょう。

  • ウィッシュ (Filmarks 3.8
    ディズニーは大丈夫なんでしょうか。

気になったやつ

今年は気になる映画がたくさんあったけど、時間の都合で見れず…。配信とかで見たいな〜と思います。