2019年映画総括＆猫を飼い始めました！（供養第二弾）

今回も社内ブログ消滅に伴う記事の供養です。

2020年の一月に書いた記事です！

2019年にみた映画について書いております

どぞ～

明けましておめでとうございます！
みなさま2019年はどのような年でしたでしょうか？
個人的に2019年は人生で最も映画を見た年でした。ということで2019年公開の映画の中で自分なりのランキングをつけてみました！

2019年公開映画（個人的）TOP5

1位　アナと雪の女王２
前作は”愛”をテーマにした映画でしたが、今作は「エルサはなぜ魔法が使えるのか」を探すことを通して、”今できる正しいことをする”をテーマに冒険アクション的な映画に仕上がっていました。（多分！）
前作はエルサが辛そうなシーンが多くて、好きだけど見るたびにつらい…と思ってしまいますが、今作は何度でも見たくなる迫力のある映像と、パワーアップした歌、考察しがいのあるストーリー、ちりばめられたコメディが合わさっていて、私は今作の方が好きな映画になりました。
吹き替えの歌詞はどうしても英語の歌詞よりも文章量が減ってしまうので、お子様と吹き替えで見たという皆様もぜひ字幕で見直していただきたい作品です。

2位　IT THE END
2017年に公開したペニーワイズというピエロが出てくるホラー映画「IT」の続編です。当時子供たちだった主人公達"ルーザーズ(負け犬達)"は、27年後再び街に現れたペニーワイズと戦う…というストーリーです。
公開時はホラー映画が苦手だったので見ていなかったのですが、ホラー好きの友達と鑑賞会を繰り返して、初めて映画館でホラー映画を見ました。
前作よりも容赦ないペニーワイズからの攻撃にビックリし続けましたが、ストーリー自体はほろ苦い青春映画のようで、ホラー映画で片付けるのはもったいない！
ホラー映画が苦手、グロテスクなものが苦手、という方はなかなか難しいかもですが、ぜひ前作と合わせてお勧めしたい映画です。

3位　ジョーカー
R15でありながら異例の興行収入を達成した、今年一の話題作ではないでしょうか。
映画はすごかったのですが、「おもしろい」「よかった」のようなプラスの感想をとてもいう気にはなれない悲しいストーリーでした。でも、現代日本に生きる人はもしかしたら共感してしまうのかもしれない、と感じることがまた怖い…。
主演のホアキンフェニックスの怪演と、心にずっしりと重しを置かれるようなストーリー・音楽が光る作品でした。

4位　アベンジャーズ エンドゲーム
興奮度で言えば圧倒的に一位なのですが、ファンサービス的な面が多い映画なのでこの順位にいたしました。今までのマーベル作品を見てきた方にはとてつもない感情を与えてくれる映画だと思います。いまでも見せ場のシーンを見かけると涙が出ます。
2020年になりマーベルの再始動が近づいているので、また次の何十年後のエンドゲームにあたる作品を楽しみに追いかけていきたいです。みなさんもぜひ！

5位　アラジン
いわずと知れたディズニーアニメ「アラジン」の実写版です。アニメ、ミュージカルといろいろなアラジンを見てきましたが、本作は最もジャスミンにフィーチャーしたアラジンになっています。新鮮であり、現代社会に合わせたストーリーがとてもよかったです。
ウィルスミス演じるラッパー風なジーニーも、とっても強い心と声を持ったジャスミンも、陽気で踊れるアラジンもとっても良かったし、曲のアレンジも最高でした。

その他に見た映画も一言…

・スターウォーズスカイウォーカーの夜明け
４２年にわたる歴史が終わりましたね。新三部作をうまいことまとめ上げた良作だったかと思います。カイロレンがめちゃくちゃ好きになれます。
・ライオンキング
ストーリー自体はアニメとほぼ一緒ですが、今の子供たちにあの物語を伝えてくれたことがうれしいなあと思います。技術がすごい。
・メリー・ポピンズリターンズ
前作と同じく、心温まるお話でした。メリー・ポピンズは見るたびなぜだか涙が出てしまいます。映像美はさすが。ディズニーの二次元アニメが懐かしかったです。
・スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム
アクションはもちろん、甘酸っぱい恋愛が印象的。次世代ヒーローのリーダーになりそうですね。とりあえずこれからもうまくいってくれ…と思った２０１９年です。
・キャプテンマーベル
最強女戦士にスカッとしました。ニック・フューリーの意外な過去も面白いポイントです。猫好き必見。
・トイ・ストーリー４
（結末には納得がいってませんが）映像美と新キャラクターには大満足。バニーが一番好きです。
・名探偵ピカチュウ
 ポケモンがいる世界が夢ではないと思わせてくれる映画。くしゃくしゃピカチュウの可愛さが素晴らしい。
・ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
現代の子供にミュウツーの逆襲を見せてくれてありがとう。ピカチュウかわいい。めっちゃ泣いた。
・ドクタースリープ
シャイニングの続編といいながら、作風はがらりと変わって超能力アクションバトルでした（原作忠実らしい）。かなりつらいシーンがあり、何回も見ることできなそうだけど、面白かった。懐かしい幽霊たちも出てきたしね…。
・マレフィセント２
ちょっとこじつけ感ありつつ、アンジェリーナが美しいからよし。
・ペット２
登場人物がバラバラに行動しすぎて１よりも一体感なし。初めて映画館で寝た。完全に子供向けだった(T T)

続編が多くも、豊作な年だったな～と思いました。2020年最初に見るのは海外ではかなり不評な「CATS」ですかね。元旦に劇団四季のミュージカル版をみて素晴らしかったので、映画がどれだけ…なのか、楽しみです。あと、注目はやはりマーベル再始動でしょうか。5月までに全部見ておきましょう。

ところで、CATSといえば、以前投稿した自己紹介で「猫を飼いたい」といっていましたが、2019年の一番大きな出来事は猫を7月から飼い始めたことです！
名前はライオンキングのシンバの娘からとって、「キアラ」ちゃんです(=^・^=)
4/24生まれの8か月くらいの女の子で、動物愛護センターから引き取った元捨て猫です。